東京滞在 鳥越祭

カデナデザインヴィレッジ

2010年06月10日 22:23

東京滞在中の金城です!
昨年に引き続き今年も鳥越祭に参加させて頂きました。

先月の三社祭を見てからというもの、ずっと担ぎたくてずーっと興奮してました。
「ふーり、ふーり」という掛け声を恥じらいもなく大きな声で叫べるのは、
この日しかないんですよ。
まぁ神輿会というのに入ればこの時期は毎週ぐらい担げるんですけど、
僕はこの鳥越祭が好きなんで全力を注ぐから年に一度で充分ですね。

とても最高・・・いや・・
最幸な時間でした。


御神輿はとてもバランスが大事で、掛け声で息を合わせるのですが
担ぎが上手い人、下手な人、力のある人、無い人、身長の高い人、低い人
が偏らないようにしないと横に行ったり後ろに行ったりと、中々前に進むのが難しいんですよ。
普段関わりのない皆の心が一つになってるから、とても重い神輿を運べるんですね。
普段関わりのない人同士が心を一つにする
これが神輿担ぎの醍醐味ではないでしょうか?

人生や社会に置いても、これに当てはまるのは多いと思います。
皆の心が一つになり物事を目指す事は、とてつもなく巨大な力を生み出せるんだと
僕は考えます。
これもまた、バランスがとれてないと力が半減したりするのだと思います。
とても教訓になりました。

先日、僕の友達が居酒屋の店員に、
既に財布に用意してあった手書きで書いた番号とアドレスのメモを取り出し
渡しておりました。
まだ返事が来てないようです。
その友達に、バランス良く接っする事で初対面の人でも心が一つになる時もあるって事を
伝えて励まそうかと思います。
ちなみに少年野球時代はショートを守ってたそうです。

以上



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