2009年02月11日
結婚式に想う

先日友人の太門君の結婚式に出席しました。
年々、涙腺が弱くなってきているが、今回もまた感動で号泣だった。
遺伝子の博士でもある太門君は、今春ロンドンの研究機関に旅立つ。
太門君の親父さんは、彼と真逆でチャキチャキの江戸っ子で鳶を引退している。
鳶の正装である半纏を纏った親父さんは、病で目が見えない。
親父さんの言葉で感極まった。
「見えなくてもオムツ位替えられるからよぅ孫見てなぁ〜」
「ヨーロッパだか原っぱだか知らねーけど無事帰ってこいよ」
かっこいい親父だ。親子っていいな。
素敵な親父から素敵なT君が育ち、素敵な仲間に囲まれたんだね。
おめでとう太門君あゆみさん
んで、上の画像は結婚式の号外新聞の科学雑誌Newtonに似せて作成したもの。
んで、これはビジネスモデルになるのか。
んで、俺を生んでくれた親父、母ちゃんありがとう。