2010年04月23日
トイレの神様

先日、社員旅行で花やしきに行った時のこと。
日本最古の小さな遊園地で、密集するアトラクション、最古の現役ローラーコースターと大人も子供に戻った気分で楽しめます。
桜吹雪に叙情的な一句を詠いそうになった頃、子供の頃の記憶が蘇りました。
毎週、祖母に浅草寺→大黒屋(天丼)→花やしきと連れ回してくれたこと。スワンの前に立つと、やさしく微笑む祖母の顔が浮かび、視界が涙でぼかし(ガウス)になり始めたが、たこ焼きをスーパードライで流し込む社員連中を見ていると一切のフィルタ効果は薄れていくのでした。
花やしきの敷地より圧倒的に大きな祖父母の愛情が、私の根底に息づいてます。
今こうして社員連中とスーパードライを飲めるのも花やしきの上空からやさしい祖父母が見守っていてくれているような気がしてなりません。ありがとうございます。
そんなわけでこんな歌にグッときます。

花やしきのグッズもグッときます。
