2010年06月09日
iPadを触って思う事。

ついにiPadが届いた。
「すごいぞ。」
世の中に新しいモノが発表された時、それが今までの延長線上の産物な事がほとんど。ただ、スティーブ・ジョブスは昔から発表までの秘密をものスゴイ衝撃で世の中に放り投げます。秀逸なプログラマーでもデザイナーでもないが、未来を形にする最高のフィクサーなわけです。
もともとテクニカルライター要らずのMac製品の中でも直感的に触りまくれます。
難しい内部の構造は、エンドユーザーがどんな思いでiPadをさわるか?という事を完璧に計算された感じです。
評論家じゃないですが、感銘したことがたくさんありすぎて。。。
「未来がいろいろ変わる。」だろう。
これから変わるであろう未来をiPadがその流れを加速させたのは確実で、デジタルコンテンツを扱う私たちがどうシフトしていくも見据えて行動しないとならない。

ほめる箇所は、一時間触っただけで100ヵ所くらいあったので、あえて苦言。
カメラ付にして孫と遠くのおじいちゃんがテレビ電話できるようにしてほしいな。
あと、DocomoとEmobileとiPhoneとiPadとMacBook Proを持ち歩くには、どこに金を払ってどれをどうすればどうなるのかわからなくなってくる。自分の周りに許容量以上の見えない情報と出費に付きまとわれる。
そんな時は、ノートとペンとビール。。。